日々の習慣によって引き起こされる生活習慣病。実は、冬虫夏草には生活習慣病を予防するための成分が含まれていると考えられています。この記事では、生活習慣病の原因と冬虫夏草の成分、また冬虫夏草と生活習慣病に関わる口コミについてまとめました。
生活習慣病は、その名の通りさまざまな生活習慣が大きく関わっています。例えば、毎日の食事習慣のバランスが崩れていると、生活習慣病に繋がってしまう可能性があります。また、日頃運動する習慣がない場合には肥満などの原因になり、糖尿病を発症してしまうリスクを高めてしまいます。
飲酒や喫煙の習慣にも注意する必要があるといえるでしょう。「酒は百薬の長」と言われるように、適量であれば問題はありませんが、過度の飲酒を続けていると、肝臓に負担がかかってしまいます。さらに、タバコには非常に多くの有害物質が含まれていため、注意が必要です。
ストレスも生活習慣病につながると考えられています。人はストレスを受けることによって、食べ過ぎや飲みすぎ、不眠などを引き起こすためです。
上記でご説明した原因のほか、体内で発生する活性酸素も生活習慣病の原因であると考えられています。私たちの体の中には、活性酸素を還元する役割を持つSODと呼ばれる酵素があります。しかし、生活習慣の乱れや加齢などによってSODが減少すると、DNAが傷つけられてしまうのです。
DNAが傷つけられると、さまざまな生活習慣病の発症リスクが高まるといわれていますが、冬虫夏草にはSODが豊富に含まれているため、活性酸素の還元促進が期待されています。さらに、サナギタケ冬虫夏草にはβグルカンが多く含まれており、免疫機能の活性化も期待できます。このことによって、生活習慣病の発症を予防できると考えられているのです。
近年、「アディポネクチン」と呼ばれる脂肪細胞から分泌される物質が、内臓脂肪などが過剰に蓄積されて生じる肥満や糖尿病、動脈硬化症などの原因として注目を集めています。アディポネクチンの産生を誘導する物質が糖尿病の改善に役立つと考えられているため、生活習慣病の予防・改善に役立つ食品として注目されている冬虫夏草も、インスリン存在下での冬虫夏草の前駆脂肪細胞から脂肪細胞への分化促進作用について検討されています。
その結果、インスリン単独、冬虫夏草単独添加群では、細胞内に脂肪滴を蓄積した分化した脂肪細胞が顕微鏡下で認められたが低値であった。インスリン、DEX、IBMXで2もしくは3日処理し、さらに4日間培養を継続した分化誘導剤コントロール群では90%以上の細胞が脂肪細胞へ分化した。
しかし、この系に同時にTNF-αを添加したTNF群において脂肪細胞の分化は分化誘導剤コントロール群に比べ有意に抑制された。一方、冬虫夏草をTNF-α添加以降、継続的に添加すると、添加濃度依存的にオイルレッドOにより染まる細胞が増加し、TNF-αによる分化誘導阻害の抑制が認められた。
糖尿病においては、インスリン抵抗性を引き起こすTNF-αと拮抗することによってインスリン抵抗性を解除することが期待されています。上記の結果に加えて、冬虫夏草のアディポネクチン産生誘導に与える影響についても検討中となっています。こうした研究から、冬虫夏草が基本療法を補完する機能性食品として期待できると考えられています。
こちらは、ガンによいときいて、さっそく取り寄せました!匂いやらもあまり気になりません!(中略)口からの栄養が一番です。ありがとうございます!
いつもは、耳鳴りと目眩がする母の為に購入しています。母は毎日冬虫夏草を欠かさず飲み、体調は良さげです。私は現在抗癌剤治療中で、吐き気やスッキリしない体調の改善の為に飲んでます。まとめて購入したので暫く飲み続けます。
年齢とともにふえた体重もなかなか落なかったのですが、10日ぐらいから少しづつ落ちているのに気づきました。疲れもなかなか取れなくって、朝起きるのも辛かったのですが最近ではそれほどでもなく起きることができてます。
夫が高血圧でお薬を飲んでいるのですが日によってはかなり数値が上がるので困っていました。(中略)毎日朝2粒飲んで出勤しています。いつも食事の塩分に注意しお薬とこちらで元気に頑張っています。健康のため手離せなくなりました。